僕のイベントのやり方が、すごく気持ちよいと言ってくださる方がいます。イベントのつくり方そのものを、勉強がてら教えてほしいと聞いてくださる機会が多く、最近も聞かれたので頭の中で整理して話せるようになってきた気がします。石窯パンのワークショップで培ったノウハウが、活かされつつあるのかなーと思います。というわけで、大事にしていることを忘れぬうちにまとめてみますね。
■手伝ってくれた人にも喜びを。
イベント主催者になると、お客さんやゲストの方に失礼のないように気を使いますが、手伝ってくれる人への気遣いを怠りがちです。手伝った人がどうなればハッピーになるかということを含めて考えながらイベントにしないと、去っていく人もいることでしょう。来るもの拒まず去るもの追わず、というのは、そこまで配慮できない人のいいわけです。本当にいいイベントができているときというのは、去るものなんて絶対おらず、増えていくことのほうが多いはずです。
■趣旨は絶対に変えないこと。
働き方について考えるトークサロンは、個人で活動している方をゲストに呼んで、お話を聞くという趣旨です。それを正社員でもやってみようとなると、趣旨がかわってしまいます。趣旨を変えないなんて当たり前じゃないの? と思われるかもしれませんが、これは結構やってしまう人がいます。ほかのイベントに参加していると、あれ? それは無理があるんとちゃうやろか、ということがあって、よくよく聞いてみると主催者が決めたからそうなった、ということがあります。手伝っている人にこっそり真相を聞いてみると、自分もあれは変やと思う、でも言えない、言いにくい、みたいなことがあります。これをしてしまうとトータルでイベントを見たときの価値が下がってしまいます。
…ほかにもいろいろありますが、上記のふたつともできていないイベントのほうが多いので、書いておくことにしますね。これは規模の大きさ、小ささ、年数、回数はまったく関係ありません。自分を戒めるためにも書き残しておくことにしましょう。


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